Derek Bailey : Solo Guitar Volume 2
Label : Incus – CD11
Format : 1CD, Album, Stereo
Country : UK
Released : 1992
Disc : 目立ったキズや汚れなし
Jacket : 二つ折り、目立ったキズや汚れなし
Case : プラケース、目立ったキズや汚れなし
#DerekBailey
Recorded on the 22nd of June 1991 at approximately the times indicated.
タイトルはおおよそ録音された時刻
1Ten 10
2Ten 28
3Two 50
4Two 57
5Three
6Three 05
7Three 08
○ジャケットはピックの写真。写真⑤はデレク・ベイリーの遺品として展示された歯科用アクリル、貝殻、小石を加工した自作ピック。
○写真③の文章は自身によるライナーノートで、1980年の自著 "Improvisation: its nature and practice in music" からの引用。
ソロ演奏の特異性や報酬などについて説明した後に「演奏活動の目的は…即興演奏を促進する素材を探し、それに取り組むこと。無限に変化するものを探すこと」としている。録音・レコード嫌いであったD・Bは演奏活動そのものを生活の糧とし、同時に演奏活動そのものに即興の可能性を見いだしていることがわかる。
○「インプロヴィゼーションの聴衆はいい聴衆であろうと悪い聴衆であろうと、能動的であろうと受動的であろうと、共感的であろうと敵対的であろうと、ほかの音楽の聴衆にない力をもっていることは否定できない。その力は、自分たちの現に見ている創造に影響をおよぼすのだ。..」(工作舎、97年新装版第二刷、「聴衆」P115)
○録音嫌い・・「インプロヴィゼーションには、演奏された結果からでは容易にしめすことのできない、伝えられないところがある、つまり、みずからそれに取り組んでいる者にしか判断や理解できないところがある、..」(同著、序文)
○遺品展示会を知らせるBBCニュース
https://www.bbc.com/news/uk-england-leeds-66606701
Derek Bailey : Solo Guitar Volume 2
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